広島大学編入体験記・合格(平成30年度入学)
受験情報
- 受験日:平成29年6月8日(木)
- 受験学科:工学部 第一類(機械システム工学系)
- 受験会場:東広島キャンパス
- 服装:スーツ
- 倍率:4~5倍(約30人中6人合格)
- 結果:合格
筆記試験
過去問を早く取り寄せて、実際の問題を見るのが一番いいと思うので軽く書きます。
・数学(問題用紙A4、回答・草稿用紙A3白紙)
不定積分、二重積分、線形代数(ケーリ―・ハミルトンの定理、固有値・固有ベクトル)、微分方程式の問題が出ました。例年より計算が大変で難しかったと思います。私も、ケーリー・ハミルトンの定理の問題と微分方程式の問題はとても的外れな解答を書きました。
スコアは585点で提出しました。合格した人の中では、とても低いほうだと思います。知り合いの合格した人には、800点台や700点台のスコアを持っていた人もいたのでできるだけ高いほうがいいと思います。
面接
・面接情報
試験官の人数:3人
時間:8分程度
面接室の数:3つ (受験番号で3グループに分けられます)
雰囲気:ゆるめ
・内容
志望動機
卒研のこと
大学院への進学について
大学院卒業後の進路
・面接の備考
面接の前に30分程度、用紙にいろいろ書かされます。面接はその内容を元に行われました。以下はその内容です。
・志望動機
・自分の長所、短所
・将来の希望(学部卒業後の進路など)
・クラブ活動、地域活動について
・併願状況(合否には関係ないと書かれていた)
結構、書くことがあるので事前にある程度考えていったほうがいいと思います。筆記試験後に2時間も時間が空き、その間はほぼ自由でした。併願状況は、素直に書いて大丈夫だと思います。私は素直に書きました。面接官の方は、とても優しく、話しやすかったです。
全体を通して
筆記試験の出来が悪かったので落ちたと思いましたが受かってました。TOEICも低かったので、評定や席次が影響してるのかもしれません。成績開示請求をする予定なので、また報告します。倍率も高く、受けている人のレベルも高いのでしっかり準備したほうがいいです。
評定と席次は下の記事で書いてます。