千葉大学編入体験記・不合格(平成30年度入学)
受験情報
- 受験日:平成29年7月1日(土)
- 受験学科:工学部 機械工学科
- 受験会場:西千葉キャンパス
- 服装:スーツ
- 倍率:約5倍(約30人中約5人合格)
- 結果:不合格
筆記試験
来年からは筆記試験がなくなるので、ほんとに軽く書きます。
・数学(問題用紙A4、回答用紙A3白紙)
極限を求める問題、線形代数(固有値、固有ベクトル)、立体の体積を求める問題(二重積分)、微分方程式
・物理(問題用紙A4、回答用紙A3解答欄有り)
壁とボールの非弾性衝突の問題、電場・電位を求める問題、同心球核コンデンサの静電容量を求める問題、薄膜による干渉の問題
スコアは585点で提出しました。旧帝大を狙っている人も多く受けているので、高ければ高いほどいいと思います。
面接
・面接情報
試験官の人数:2人
時間:10分程度
面接室の数:3つ (受験番号で3グループに分けられます)
雰囲気:ふつう
・内容
志望動機
金銭面は大丈夫か(なぜ、聞かれたかはわからない)
入ってからやりたいこと(研究室名も聞かれた)
大学院への進学について
大学院卒業後の進路
併願校のこと
希望の研究室に入れなかったらどうするか
・面接の備考
試験の出来が悪かったのか、面接はちょっと適当でした。評定を誉められました。なぜか金銭面について3回くらい聞かれました。来年からは推薦のみになるので色々と変わると思いますが頑張ってください。私は、航空宇宙分野に進みたかったので、広島大学か千葉大学のどちらかに受かったら、九州大学か東北大学に全力を注ごうと決めていたので前日も化学を勉強していました。面接対策もあまりしていなかったので、内容の浅い受け答えになっていたと思います。
全体を通して
千葉大学は私が受けた大学の中では一番都会にありました。前日に下見をしたときに、サークル活動が盛んに行われていてとても雰囲気のいい学校でした。受験者は旧帝大を狙っている人も多く、レベルが高くなっています。TOEICはなるべく高いほうがいいと思います。